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2018年度 年頭所感

企業、組織は新しい人材の確保が必須

理事長 姫野 康通

 新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 また、平素は組合員、賛助会員の皆様には大変お世話になっております。あらためて厚くお礼申し上げます。
 さて、一昨年の新年会での挨拶の中で、「サル、トリ、騒いでイヌ笑う」と申しました。これは株式相場にて使われておる格言で、イヌ年は経済も安定し、株も上がり、全てが良くなっていきますとの意味であり、業種にて変わるかも知れませんが、日本経済全体が良き方向へ向いておるように感じますので、余程のコトが無い限り止まることなく当面の間、景気は上昇を続け、我々の業界も少なからず恩恵を被るでしょう。それから海外に生産拠点を構えていた大手自動車メーカーなどが日本国内へ拠点を移すなど、これからも相当に景気拡大へと導くものと思われ、プラス要素になってまいります。
 ただ良い事ばかりではありません。近年、若手の新入社員が思うように採用できなくなっています。当たり前のコトですが企業、組織というものは新しい人材が入らなければ衰退致します。大手企業の工場ができれば地域の発展には良いが、人は多く取られますから益々我々の業界へ人が入らなくなり、採用が難しくなります。
 最近の若い男女に求人票のどの点を一番重視するか聞きましたら、給料より休日と申しており、せめて週休2日は当たり前、長時間労働は絶対に嫌、絵に描いたような返答をされ、週休2日でないと求人票を初めから見ないらしいです。
 確かに他の業界に比べ、我々の業界は3Kプラス休日が少く、労働時間が長い業界であります。何度も書きますが、若手が入社しなければ企業は消滅します。今風の言葉ですが「働き方改革」を経営者は真剣に考え、充分な対策を講じて頂きたいです。世間一般の待遇にすることは決して難しくはありません。この一年皆さんの健闘をご祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

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